夏休みの過ごし方☀水難事故を防ごう!!!

毎日暑い日が続き、スイミングの日が待ち遠しいですよね!

夏休みも始まり、家でプールや海・川で遊ぶことがあると思います。

コーチも海の日にかわいいかわいい3歳の姪っ子と海に行きました☀

   

波も大きくサーファー達がたくさんいました🏄

 

海や川はプールとは違い波や水の流れがあります

いつもは上手に泳げる大人でも

海で泳ぐのは難しく、体力も消費します。

毎年約700人以上もの人が海や川の事故に遭っています。

安全に楽しく過ごし、水難事故を防いでいきましょう。

 

海で遊ぶときに確認するべきことは

遊泳禁止エリアで遊ばない!!!

何か理由があって遊泳禁止にされています。

大きな波が発生しやすいなど

どんなに泳ぎに自信があっても、沖に戻る時に起こる強い流れに飲まれると

一気に海岸から離れてしまいます。

 

川で遊ぶときに確認するべきことは

①前日に大雨が降っていないか

②まずは大人が入り水深を知る

いきなり深くなることがあるので、

ここまではOKなど遊ぶ範囲を決めましょう。

また、川にある石は滑りやすく、ケガもしやすいので

なるべくかかとがある、脱げにくい物を履きましょう。

 

大人の方は子供から目を離さないのは大前提として

万が一、子どもが流された時のことを想定して

下流側にいましょう。

自分が追いかける側になってしまうと、追いつけません!

下流側にいる事で何か物が流された時もキャッチできます。

 

もしもの時は

全身の力を抜いて、仰向けで浮く姿勢をとる事です。

一番怖いのはパニックになる事です。

頭でわかっていても、実際に溺れかけてしまうと

冷静な判断や行動は難しいものです。

もし溺れている人を見つけたら、すぐに救助要請をして

自ら助けに行かず、『落ち着いて!』『上を向いて!』など声掛けをしましょう。

 

水難事故を少しでも防ぐためにライフジャケットを着用するなど

安全に楽しく夏を満喫しましょう♪